nikonikokuma’s diary

初めて受けた子宮頸癌検診から手術まで、とその後

体外受精について

※ご注意
不妊治療の体験談を書きますが、
元々私は子供が絶対欲しいというわけではありません。
子供ができたら可愛がるし、できなかったら夫婦で楽しく暮らしていこうというのが私たち夫婦の考え方です。
これから不妊治療をされる方が、
へー、そうなんだ!初めての事だし不安だけどこんな風なのね。とご参考にして頂ければと思い書きます。
ですので、今回書くのは治療した内容(体の負担、体調について)のみです。
ここまで読まれて、
中途半端な気持ちで治療をしていて不快、
採卵結果やその後の結果まで書いてもらわないと意味がない、
と思われる方は、ここでこのページをそっと閉じてくださいね。





さて本題

この度、初めての体外受精をしたのでその内容を書きます!(^o^)

方法はアンタゴニスト法というものでした。
看護師さんから、冊子を渡され1時間弱説明をしてもらって自己注射という響きにビビりまくって幕が開けました。

簡単な流れで説明すると

最初の2週間
ホルモン剤 経口薬

その後の7日間
→自己注射

その後の4日間
→病院で注射&採血

その後
→採卵(無麻酔)

はい、まずホルモン剤
私ピルも飲んだ事ないし、ネットではめまいとか気持ち悪くなったりした方がいたので、
ちょっと不安だったのですが、
これは運良く何も、本当に何も体調変化はありませんでした。おわり。

次、自己注射。1日1本7日間。
これはペンシルタイプか、普通の注射か選べと言われ、
ちょっと割高でしたが、普通の注射は怖すぎたので迷わずペンシルタイプを選択。
針も超短いし、細い。何より見た目も怖くない。
看護師さんについてもらいながらの初回は、自分に針を刺すというのが
恐怖過ぎて体外受精やめますと言いそうになるくらい心が折れそうになりましたが、
腹の肉を強くつまんでいれば、それが痛くて、
針の痛さも和らぐだろう!と腹肉をぐっと痛いくらいつまんで刺したら、
針が刺さった瞬間は無痛でした。笑
肉つまんでたから!?テンパってたから!?
と驚きつつ、刺すだけでは終わらないので、
シャーペンのようにペン先を押して
ホルモン剤を腹に注入します。
この時はちょっとイテテって感じでしたが、
自分に針を刺すという偉業を成し遂げた達成感の方が強く、
針さしたし、多少痛くてもやったるわい!と思いながら、ちょっとイテテって思ってる間に終わりました。
次の日家で初めて1人でやる時も怖かったので、腹肉ぎゅうぎゅうつまんで刺したらやっぱり無痛。笑
2回めでやっぱり痛くないわ、と思ったのと、
慣れで3回目以降はそんなに強くつままずに、ぱっぱっぱと出来るようになりました。
自己注射しながら思い出しました。
そういえば先生も言ってな‥
まあ慣れですから!って。

次、病院での注射です。

これがねー、自己注射は皮膚下注射だけど、
病院で打ったのは筋肉注射なのよねー( ;∀;)
痛いって聞くし、それをそんな何回も打つの嫌だったので、
ペンシルの自己注射あと1週間自分でこれうつから勘弁してください!とお願いしたくらいです。
薬が違うから無理ですよーと一蹴されましたけど。

まあやるしかないので、
おしりを出して、もうなんでもこいや!と
覚悟を決めて打ってもらったら、痛くない。
今筋肉注射したの?(°_°)ってくらい痛くなかったんです。
看護師さんにお礼を言ったくらい痛くなーい(T-T)
それを3日間。ちょーっとイテテって時もあったけど、
私的には耐えれる程度でした。
あ、ちょっと痛いかもって時も、
足の小指をぶつけた痛さに比べるとほんと屁でもないなって思いました。

しかし、最後の採卵36時間前に打つ注射、
これはちょっと痛かったかなー、
というか、それまでの筋肉注射が痛くなさすぎたのね。
針を刺すのはもう慣れてるんで痛くないんですが、
ホルモン剤入れるときに、
イテテ!って声出してました。笑
終わった後に看護師さんに揉まれる時も、
同じく。笑
場所が悪かったのかなー( ;  ; )
まあでも一瞬ですからね。
実際にこれを書いてる今は忘れてるほどの痛さです。
足の小指の痛さは思い出せるほど痛いけど、
注射の痛みは全て忘れてます。

あと不妊治療始めると採血の回数多くてびっくりしました。
これは慣れと、看護師さんによるのでなんとも言えませんが、
採血の針抜くとき痛い気がするんですよねー。慣れてきたとはいえ、注射の中で一番苦手です(´-`).。oO

長くなったので
また採卵以降(採卵〜採卵後の生理まで)
はつぎの回で(・∀・)

一気に書いたので誤字脱字あったらごめんなさい!